【期間限定】江戸時代のおもちゃで遊んでみよう! (Copy) (Copy)
この浮世絵は江戸〜明治時代に人気のあった「おもちゃ絵」です。
こちらのページを5月31日まで期間限定公開し、画像をフリーダウンロードできるようにしています!
画像を右クリックして保存して下さい。
お家のプリンターでプリントアウトして、江戸時代のおもちゃで遊びませんか?
なかなか難易度の高いものもあります!ハサミを使って大人も子供も一緒に楽しみましょう。
みなさんのお気に入りのかつらつけや、福笑いの仕上がり、遊んでいる風景など @ukiyoeproject をタグ付けしてぜひインスタでシェアしてください!
ご協力して下さいました、新藤茂先生いつもありがとうございます!
※こちらの浮世絵は浮世絵蒐集家新藤茂氏よりお借りしております。本目的以外のデータの使用は禁止致します。
かつらつけ(役者絵)
「かつらつけ」というおもちゃ絵です。歌舞伎役者の周りに描かれているかつらを切り抜き、役者の頭に重ね、様々な役に変身させて楽しむ遊びです。
かつらつけ(美人絵)
こちらは「かつらつけ」の美人バージョンになります!明治時代のおもちゃ絵なので、当時西洋から入り始めた流行のヘアスタイルや、様々なハットもあります。
福笑い
※目、まゆ、鼻、口をあらかじめ切り抜いておいてください。
1. 目隠ししたプレイヤーの前に、おたふくの顔の輪郭が描かれた紙を床に広げます。
2. プレイヤーは目、まゆ、鼻、口をおたふくの顔の上に並べていきます。周りでみている人たちは「もっと上」「もっと右」など、ガイドしたりもできます。
3. 全てのパーツを顔の上におき終えたら、プレイヤーは目隠しを外し、出来上がった顔をみてみましょう!
きっと面白い顔が出来上がっているでしょう。
プレイヤーそれぞれが作り上げる顔が異なるのも、このおもちゃ絵の面白さの一つです。
みなさんが作った顔を見るのを楽しみにしています!
十六むさし
プレイヤー1は大きい駒(武蔵)を中央に置き、対するプレイヤー2は正方形の外側に小さい駒(捕手)を16個並べ、ゲームを開始します(武蔵が必ず先手)。
武蔵も捕手も、盤に描かれている線にそって、1回に付き1目だけ動かすことが出来ます。
捕手の駒が4個に減れば武蔵の勝ち。武蔵の駒が捕手に囲まれ、逃げ場がなくなれば捕手の勝ち。
武蔵も捕手も、盤に描かれている線にそって、1回に付き1目だけ動かすことが出来ます。
捕手を減らすには、武蔵は捕手と捕手の間に割り込み、両側の捕手を取ります(縦、横、斜め可能です)。
例:
捕手は武蔵を最大8駒、最小2駒で取り囲めます(三角のゾーンに追い込んだ場合)。
例:
相手がどう動くのか、と先を読んで作戦を組む、頭を使うゲームとなっています。
ぜひ子供から大人まで楽しんでいただきたい江戸の遊びです。